ケアマネージャーの基礎知識
そもそも、"ケアマネージャー"とは??
ケアマネージャーは正式名称を「介護支援専門員」といいます。
平成9年に施行された「介護保険法」に基づき、要介護者等がその心身の状況などに応じた 適切な居宅サービス又は施設サービスを利用できるよう、介護サービス計画(ケアプラン)を作成し、 居宅サービス事業者等との連絡調整などを行うための資格とされています。
ケアマネージャーは「介護サービスを受けたい」という希望がある人が、要介護認定を受けるための認定申請代行を行ったり、訪問調査を行うことが仕事です。
ある介護サービス希望者に対して、ケアマネージャーが訪問調査を行い、第1次判定を出します(コンピュータによる)。
要介護認定がされ、介護サービスを受けられることが決定したら、本人・家族の希望、症状などをもとに、ケアプラン(介護サービス計画)を策定します。
ケアプランには、どのような介護サービスを受けるかが書かれることになります。
また、介護サービスが実際にスタートしたら、ケアマネージャーは在宅介護支援のリーダーとして、要介護者・要支援者、そのご家族、介護事業者などの橋渡しをしながら、 より良いサービスを提供できるよう、働きかけていくことになります。
社会的に立場の大きな資格です
ケアマネージャーになるには、「介護支援専門員」という資格を取ることが必要です。その試験には、筆記試験だけではなく、実務経験が必要とされています。
介護について学ぶ専門学校などを出ただけでは、介護支援専門員にはなれないのです。
ケアマネージャーの試験は、申し込み期間が毎年7月から8月頃であり、試験が行われるのは10月または11月です。
法改正に左右されやすいケアマネージャー
ケアマネージャーの仕事で大変なことは「法律が変わること」だと言われています。それに伴って、提出すべき書類の内容などが変わることもあるからです。
もともと、膨大な数の書類を、ケアマネージャーが作成しなければならず、「介護の現場のことをもっと理解して欲しい」とい声があります。その点については、今後改善が望まれる点といえるでしょう。



